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通教生の学習メモ

倒置構文

倒置とは?

主語(S)と述語(V)の通常の位置が逆になること。

 

動詞に助動詞がついていなければ「V+S」となり、

助動詞についていれば「助動詞+S+V」となる。

 

一般には、主語と動詞の位置が逆にならなくても、文の要素が文頭に出れば、

倒置として扱われる。

 

 

 

 

強調のための倒置(強調のために文頭に出す場合)

A、否定または準否定の副詞語句

Never in all my life have I been so strongly attracted to ant man.

生まれてこのかた、私は人に対してこれほど強く惹きつけられたことはない

=I have never been so strongly attracted to any man in all my life.

 

B、場所を示す副詞語句

  1. 主語が名詞の場合に限定
  2. 代名詞の場合は(リズムの関係で)倒置は起こらない
  3. *物語などでもよく使われる

 

①動詞が運動を表す場合

Into the water jumped the boy with a splash.

水しぶきをあげて、少年は海に飛び込んだ

②動詞がbeの場合

a)Among the audience were the Prime Minister and his wife.

聴衆の中には首相夫妻の姿もあった

b)In the distance could be seen the snow-capped mountains.

遠くの方に、雪をいただく山々が見えた

 

強調のための倒置(強調のために前に出される場合)

語句が強調のために前に出る

 

程度の副詞など

so~that、such~that、well〜、など

Such was the force of the explosion that all the windows were broken to pieces.

爆風がすさまじくて、窓ガラスが全部粉々になった

 

補語になる形容詞

主語の名詞に長い修飾語句がついているとき

動詞がbe動詞で軽いために文全体のバランスのため

 

Happy are those who know the pleasure of making all people happy around.

周囲の人々を全て幸せにする喜びを知っている人は幸福である

 

目的語

 

  1. 前の文や節とのつながりを示すとき
  2. 他の名詞との対象を示すとき
  3. 長い修飾語句などがついたとき
  4. その他

 

1、He promised never to give us trouble, but this promise hi groke in less than a week.

彼は絶対に迷惑をかけないと誓ったが、その約束を一週間もしないうちに破った

2、The hot weather I d'ont mind, but the smoggy weather I can't stand.

暑い天気は平気ですが、スモッグの多い天気は耐えられない

3、Much of what we learn at school we forget in later life.

学校で習うことの多くは、その後の生活で忘れてしまうものだ

4、That women are equal to men I would be the last person to deny.

私は絶対に男女平等を否定するような人間ではない

 

 

構文上の倒置

neither, norではじまる分と節

接続詞 than, as の後で(助)動詞が発音上主語よりも軽いときに、リズムの関係で倒置が起こる。

仮定の条件を示すif-節のifを省略したとき

この辺りは教科書の例題と異なるので後回し

 

 

概ね、強調のための倒置(強調のために文頭に出す場合)はよく出てくる。

副詞が強調のため文頭に来たので、一緒に述語動詞が引っ張られて主語の前に来るパターン。

ここは今おさえておこう。

 

以上

 

 

🍡

 

 

 出典:江川奏一郎著「英文法解説」金子書房

 

 

英文法解説

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